年賀状を刷ってみよう!

こんにちは、製版一年生のオオクボです。

あっという間に1年が過ぎて12月も半ば。年賀状の季節ですね。
ということで、勉強も兼ねてスタッフと一緒に
「年賀状をシルクスクリーンプリントで刷ってみようの会」を立ち上げ、メンバー招集♪
早速デザイン作成。

今回は、衣装部のアートディレクター横山奈保子氏デザイン。
ポイントは「縁起の良いもの」和の雰囲気が漂うデザインを考えてもらいました。
まずは、メインのデザイン。北斎漫画を参考に大黒様と小判にお戌様をカキコキ…

そして、平安文様も参考に和文様をカキコキ。

文様もぬりぬり。

ぬりぬり?
えっ、あのフチ手描きで塗っていたのか!しかもシャープペンシル。さすがです。

 

そして出来上がったデザインがこちら↓↓↓

大黒様の打ち出の小槌から大判小判がざっくざく♪縁起がいいですね!(^^)!

さてさて、さっそく2色にわけてフィルムを出力して製版、プリントへ…
しかし、製版後、初挑戦にしては柄あわせの難易度が高すぎるため、刷りはオオクボの師匠、横山和也氏が刷ってくれました。わたくしオオクボはといえば…見守り応援(笑)

 

1色目の金色をスリスリ

刷りあがったものはしばらく乾かしておきます。

 

今回は衣装部門でもお世話になっている和紙屋さんが調合してくれた和紙用のインクなので、乾きも早く、紙に良い感じになじみます♪
何より顔料特有の匂いが強くないので、作業はスムーズでした。

ちなみに、今回、スクリーン紗を使って紙に印刷するにあたり、師匠からのお達しは2つ。

①金のような粒子の粗いインクを使用する場合、インクを落としやすくするため、紗は少し目の粗い80メッシュを使うこと
②黒は、インクが出すぎないよう、紗は目の細かい150メッシュを使うこと

スクリーン紗は、使用するインクや柄の細かさや印刷対象物によって最適な紗が変わります。
どんな柄を、どんな物に、どんなふうに印刷したいかで決まるようです。
ここは製版で重要なポイントなので、また別のお話で詳しくご紹介させていただきますね。

 

さてさて…横道にそれている間に、きれいに乾いたようで、師匠は2色目の黒もスリ…

スリ…リッ

そろ~りめくると…こんな感じで出来上がりました。

おぉ!!かっこいい✨✨✨

金の縁が一気にゴージャスで新年早々めでたい♪

 

せっかくなので、オオクボも難易度★くらいのデザインを個人的に作成。
スタッフのガールズたちも交えてムービーでご紹介します。

はじめてスクリーンプリントに参加してくれたスタッフママさんからは、

「普段のプリンターの印刷と違ってインクが紙になじみ温かみを感じる年賀状になりました。みんなでワイワイ刷れて楽しかった〜!」

と、コメントをもらいました。一緒に何かを作り上げるって楽しいですね^^
そんなスタッフの笑い声がいっぱい詰まったハッピーな年賀状を無事、投函してきました。

 

2018年もみなさんにとって、笑い多き楽しい一年になりますように♪

 

横山工藝 シルクスクリーン製版ラボ
スタッフ オオクボ

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